腰痛 動かす

 

腰痛は無理に動かしていいのか、腰痛の種類を知ろう

腰痛には様々な症状があります。

 

日本人の成人の8割が何らかの腰痛に悩んでいると言う話もあります。
そんな腰痛の種類をいくつかご紹介致します。

 

1)ぎっくり腰

急な動作や重いものを持つことにより、筋肉や関節を痛めてしまう事で腰痛が発生する症状です。
1日から1週間程度で緩和されます。
重いものをもった時だけでなく、軽いものを重いものと勘違いして勢い良く持ち上げた際にもぎっくり腰になる事もあります。

 

2)姿勢性腰痛症

姿勢の悪さが要因となる腰痛症状です。
車の運転やテレビ鑑賞などで背筋が曲がった姿勢でいたり、
肥満やハイヒールなど、腰に負担をかける行動をすることなどが要因になっています。
日々姿勢をただしく維持して腰に負担をかけないことが大切です。
もっとも多くの人が悩まされているのがこの症状といえるでしょう。

 

3)椎間板ヘルニア

椎間板の間にある柔らかい部分がはみ出してしまい、神経を圧迫すことで痛みがでる症状です。
投薬、牽引なので治療でほとんど緩和します。
ただし重傷の場合や、早期に緩和させたい場合は手術にいたるケースもあります。
スポーツ選手などでよく耳にする病名だと思います。

 

4)腰部脊柱管狭窄症

背骨の後ろを走る脊柱管が加齢などで細くなってしまい、
中の神経が圧迫されることにより激しい痛みが発生する症状です。
ブロック注射や牽引などの治療が中心ですが、手術にいたる事もあります。

 

5)骨粗鬆症

加齢などにより骨がもろくなり、骨折してしまうことにより腰痛となる症状です。
カルシウム剤の摂取も大事ですが、骨にカルシウムを吸収させるためにビタミンDも摂取して
日光浴によりビタミンDを活性化してあげることが大切です。

 

6)骨肉腫

骨のガンです。牽引や注射では緩和されないので、がん治療が必要です。

 

さまざな腰痛の原因はありますが、椎間板が関係する腰痛症状は無理に動かしてもいいのでしょうか?

 

もちろん答えはNOです。
椎間板と書きましたが、筋肉を痛めたぎっくり腰も安静が大事となるため
腰痛全般は全て無理に腰を動かさずに安静にすることが大事といえます。

 

最初は腰の痛みで無理に動かすこともできないとは思いますが、治りかけの際が危険です。
無理すれば激しい動きが出来るのではないかと思ってしまい、
仕事や運動をしてしまった結果、治療が長引く事になってしまった例も多々あります。

 

腰痛の際には完治するまで無理をせずに、しっかりと安静にしておくことが大事だといえます。