腰痛 水中歩行

 

腰痛には水中歩行は効果的

私が時々通っている室内市民プールにも、水中歩行をするために通っている方はたくさんいます。
25mプールを6つのコースに分けているのですが、半分の3コースが水中歩行のために使われています。

 

専任のコーチがついているクラスもあり、それぞれに合った水中歩行方法をレクチャーしてくれます。
ダイエットのために水中歩行を続けている人も多いそうですが、
腰や膝になどに故障を抱えている人がその治療のために水中歩行を始めるケースを多いそうです。

 

腰痛の原因はいろいろとありますが、体重の増加で腰を痛めるという症例は非常に多く聞きます。
年配の人のみならず若い人でも急激な体重の増加に身体が対応できずに、上半身の体重を支える腰が悲鳴を上げてしまうのです。

 

また体重の変化はそれほどなくても、運動不足による筋力の低下、
特に背筋の衰えによっても腰痛になります。

 

それまでは筋肉と背骨で支えていた上半身を、
筋力の低下によって背骨だけで支えなくてはならないからです。

 

体重を減らすため、また背筋を鍛えるためには運動が必要ですが、
腰痛がひどくなるとその運動自体が出来なくなってしまいます。

 

そこで水中歩行が推奨されるわけです。
水中では浮力によって、腰や下半身にかかる体重の負担が軽減されます。
つまり陸上にいる時より、体重が軽くなるというわけです。

 

また水中では、水の抵抗によって同じ動作をしても陸上より強い負荷がかかります。
水中で身体を動かすと、筋肉には負荷がかかりますが、腰にかかる負荷は軽減されます。
腰痛緩和のためのダイエットや筋力強化には適していると言えます。

 

また陸上で激しい運動をすると、痛めている腰をさらに悪化させるおそれがあります。
しかし水中のだと自然と動作はゆっくりとなるので、激しい運動が苦手な人にもお勧めです。
水中で歩くだけなら、腰への負担を最小限に抑えて運動することができるのです。

 

水中歩行方法にもいろいろな種類があります。
普通に歩く方法から、大股歩き、後ろ歩き、キックしながら歩く方法など、実に様々なバリエーションがあります。
専門家に相談して、症状にあった歩き方をアドバイスしてもらうとよいでしょう。

 

最初は無理をせずに、軽いウォーキングから始めることも重要です。
筋力が付いてきたら腰痛の様子をみながら、より負荷のかかる歩き方に替えたり時間を長くしたりするといいでしょう。

 

筋力は短期間に付くものではありません。
軽い運動から初めて、無理のない範囲で続けることが大切です。
そうすれば背筋力もついてくるし、体重も落ちて腰への負担も軽くなると思います。

 

>>腰痛に困ったらこちら<<