腰痛 肩こり

 

肩こりと腰痛の密接な関係

肩こりと腰痛は一見何の関係も内容に感じますが、実はこの二つには密接な関係があることをご存知ですか。

 

どちらも私たちが日常的に感じる痛みなのですが、なかなか有効な治療方法がないことも似ています。

 

腰痛の原因としては、腰を支える腰椎(ようつい)の関節に負荷がかかって、
そこから伸びている神経を圧迫していることがおもな原因と考えられます。

 

それに対して肩こりは首から方にかけての血行が悪くなることや、
デスクワークなどの仕事で、ジッと動かないことによる体のこわばりが原因とされています。

 

それ以外にも、もっと重大な原因から来る関節の痛みが、首と肩ののこりや腰痛となって現れてくることも考えられますが、
今回は主に通常の肩こりと腰の痛みの関係についてご紹介したいと思います。

 

私たちの体のうちこしから上の上半身は骨盤をベースに背骨で支えられていますが、
その背骨のうち下から数えて5番目の関節までを腰椎といって区別しています。

 

この腰椎は体重のほぼ3分の2の重さの上半身を縦に支えるという、過酷な役目を果たしているのですが、
その重さを支えるために緩やかなS字カーブを作り上手に体重の負荷を緩和しています。

 

このS字カーブはいわば車のサスペンションのような働きで腰椎にかかる体重を支えているのですが、
いったんこのカーブが損なわれてしまうと体重の負荷を逃すことが出来なくなりますから、
腰にかかる負担のために腰椎にダメージを与えることになってしまいます。

 

そのために腰椎から伸びている神経が圧迫されて刺激を受けその結果として、腰痛となって現れるのです。

 

では、腰痛と肩こりの関係はどうなのかというと、その前にどうして肩こりが起こるのかを知らなければなりませんが、
その前にまず肩の位置を考えてみましょう。

 

私たちの腕はどのように体につながっているでしょうか、
もちろん腕というのは体から直接生えているわけではありません、腕は肩甲骨という肩の部分に張り付いている部分の関節につながっているのです。

 

この肩甲骨というのは、体のどの部分にも固定されず首と肩周辺の筋肉によってぶら下がっている状態です、
その結果肩甲骨は、自由に動かすことが出きるので私たちはどの方向にでも腕を動かすことができるのです。

 

しかし、この自由に動かすことのできる肩の構造が逆に肩こりの原因になることがあります。
前にも言ったデスクワークなどの動きの少ない前かがみの姿勢は、首や肩周辺の血行を悪くすると同時に、
前かがみの姿勢は肩甲骨につながった腕全体を前方向に吊り下げた状態で長時間過ごすことになりますから、
そのために首や肩周辺の筋肉に疲労が積み重なってしまいます。

 

そうすると、さらに姿勢は前かがみになってしまいますから当然上半身を支える腰椎にさらに負担をかけてしまうのです。

 

このように肩こりと腰痛は密接な関係がありますが、
デスクワークの場合に机から肘が浮いてしまうと肩にかかる負担が増加してしまいますから、
机の高さを見直して肩にかかる負担を軽くしてやるだけでも肩こりと腰痛の予防に効果があります。

 

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